【愛するヨメからもらう毎日1つの『有り難う』 新米パパの365日】は、運営者タケのパーソナルブログです。
私のミッションは
「情報発信を通じて、1人でも多くのママが心健やかに
子育てを行う環境作りの手助けをする」ことです。
先日、生後間もない乳児を揺さぶったり、ベッドに落とすなどした母親が逮捕されたというニュースを見ました。
そのようなニュースがあると、マスコミは、その母親の性格や母性について批判的な意見を繰り広げます。
しかし、本当に母親だけが悪いのでしょうか。
「心健やかに子育てを行う環境作り」が出来ていないことに問題があるとは考えられないでしょうか。
【「良い育児」って?】
「良い育児」とは、どのようなモノだと思いますか。
「なるべく自然に触れる機会を作る」、「なるべくたくさん本を読んで上げる」、「なるべくバラエティに富んだ食事を作ってあげる」
様々な意見があると思いますし、どれも良い育児に繋がる要素だと思いますが、
私は個人的に良い育児は、「夫婦が共に協力し合いながら子育てを行う」コトと考えています。
こどもが生まれてから強く実感していることは、「母乳を与えること以外のことはパパもママと同じように出来る!」ということです。
お風呂に入れること、ベビーマッサージをすること、離乳食を作ること、おむつを替えること...
どれもママだけがするのではなく、パパも同じようにする。
それがこどもにとって良い刺激となり、親にとってもお互いが協力し合うことで生まれた
気持ちや時間の余裕が「自然の多い場所に出かけよう!」「今日は本を読んで上げよう!」「今日はこんな食材でご飯を作って上げよう!」
という意識に繋がるのではないでしょうか。
【世に言う「イクメン」って?】
いわゆるイクメンと言う言葉が流行し始めて久しいですが、様々な企業や地域団体の出しているイクメンのための冊子などを見ると
「こどもをお風呂に入れるのはパパの役割!」「高い高いなど、ダイナミックな遊びのときはパパの出番!」など、
直接こどもと触れ合う、具体的なアクションが書かれていることが多いと思います。
もちろんこどもに直接関わることは大事なのですが、それだけがパパの役割なのでしょうか。
【パパにとっての「育児」】
私は、パパにとっての育児(パパの役割)とは、「こどもに直接関わること」+「ママが心健やかに子育てを行う環境作り」だと思います。
いくら男性の育児参画が進んできたとはいえ、やはり産休や育休を通してがっつりこどもに関わるのは依然としてママです。
そうであれば、パパが週末いくら機嫌よくこどもと関わっていても、普段こどもが大半の時間を共に過ごすママの気分が落ち込んでいたり、
ストレスがたまっていては「よい育児」を行うことは不可能です。
ママが「心健やかに子育てを行う環境」を作れるか否かは、パパにかかっています。
そういう意味では、「パパの育児」は、お風呂に入れたり、高い高いをするなんてものではなく、
よりこどもに大きな影響を及ぼし得る重要なものだということがお分かりいただけると思います。
では、具体的に何をすればよいか。私は「ママが心健やかに子育てを行う環境作り」の第一歩は、
毎日こどもと向き合い、孤軍奮闘しているママを「良く理解する」コト、「感謝する」コトだと思います。
心の中で、ではなくそれを具体的なアクションにすることが重要です。
【このブログのフォーカス】
ブログの内容は主に
ママを「良く理解」し、「感謝する」為に、
新米パパが行うべき具体的アクション
となっています。
不定期更新ですが、1つ1つのアクションを意識して1週間を過ごしていただければと思います。
「心健やかに子育てを行う環境」のバロメーターをママの「有り難うの言葉」とし、
毎日1つ『有り難う』を言ってもらうことを目標にします。
よって、このブログは【愛するヨメからもらう毎日1つの『有り難う』 新米パパの365日】と名付けました。
*ブログ内では、ママを「ヨメ」「ヨメさん」と呼ばせていただきます。